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ゴルフ肘に悩むB2ゴルファーの試行錯誤 - 4スタンス理論とクラブ5本セッティングでスコアアップ -

5本でゴルフ ★ 第55話 新セッティングに合うボール選び

ツアーバラタやプロフェッショナルなどの頃からボールはTitleist使いでした。その後も、一時期キャロウェイのrule35にしたくらいで、V1を中心にTitleistを使用していました。値段=性能だろうと考え、安いボールよりは高いボールを、それが感性を高める近道だと信じていました。それが正解だったか、意味のないことだったかはわかりません。

これまではアイアンをダウンブローに打っていたし、ボールを潰す感覚が欲しかったので柔らかいV1が好みでした。主にアイアンをフルショットしたときの打感、スピン量、それだけが基準となっていたのでした。

ところが、肘痛を庇って打ち込まなくなると、インパクトの快感を別のカタチで求めるようになったのです。クラブも変えて、ヘッドそのものもやや硬く感じるようになりました。だったらボールはもっと柔らかくしないとダメかな、と思いきや、実は逆でした。


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次の表は、5種類のボールを、各クラブで軽くインパクトしてみて、その感触や打音から好みを順位付けしたものです。部屋の中での実験なので、飛びやスピンなどの性能は度外視です。正直、そこは成り行きでいいと思っています。スピンが少ないなら少ないなりに、とんでもなく飛ばないなら考えなおしますが、そこまでの差があるとは思っていません。テーラーメイドのボールは、タイトリストより1番手も飛ぶ!なんていうインプレッションを目にすることもありますが、眉唾だなーと思ってスルーしています。


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明らかに硬いボール(X系)を好んでいます。いままでのように、フルショット多用でビシッと打つ機会が減っていくので、ハーフショットでもしっかりとした打感が残るように、との気持ちがあります。それと、オーダーメイドしたBUCHIウェッジ、Lilyとの相性を重視しています。

最も大切なのは、距離感。

アプローチした際の、インパクトでの衝撃の強さと、音、それが飛んでいく、転がっていくボールの距離とマッチすること。「これくらいの音、これくらいの感触が、あれくらいの距離になるんだ」と、鮮明に記憶に残していくため、それが、これまで以上に硬いボールを求める理由です。



TP5xは、硬さもさることながら、他のボールを凌駕する『重たさ』があります。もちろん実際にはどれも45.8g程度で同一の重量です。(ルールは45.93g以内。軽いよりは重いほうが飛ぶ。)

この重さに関しては、硬いほうが重い、柔らかいほうが重い、感じ方は人それぞれと言います。でもやっぱり各社各モデル、素材やコアの大きさを変えていたりして工夫しているわけで、総重量は同じでも、中心がより重たいのと、逆と、全体に均一なのとでは、感じ方は変わるはずと思っています。あくまで想像ですが。



それとボールを選ぶときの基準の1つに、ロゴがあります。もちろん見た目が気に入るデザインや書体であることはもちろんですが、大事なのはその直線性。ロゴをカップに向けてアライメントしているためです。それでいくと、TaylorMadeは最高です。Titleistはややボンヤリします。NIKEは論外です。


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最近では、ロゴのない面にアライメント用の矢印が施されているものがほとんどですが、これでは細すぎて嫌なんです。神経質になってしまうようではダメ、かといってアバウトすぎてもダメ、そもそもロゴがダサいと感じると気持ちが入らないのでダメ、かなりうるさいです。


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たとえばマジックで線をひくなんて論外。あれでパット数が減るなら諦めて施すかもしれませんが、たぶん私には逆効果です。見た目でNG、神経質さでNG、面倒くささでNG。ちなみに色も白以外は使いません。また、白すぎるよりはオフホワイトが良くて、ラメっぽいのは絶対に選びません。





さて、見た目は置いておくとして、打ち比べてわかったことは、硬さ、重みの感じ方で、それによればV1xが最も無難。ただ、TP5xのインパクトでの重たさに慣れれば、それが一番いいかもしれない。パッティングでの転がりもいい。この2つは甲乙つけがたく、特徴を際立たせたボールでよければTP5xを、平均的で癖のない感じを求めるならばV1x。

最後にもう1つ。TP5xは球がとても上がります。ほんの数ヤードのアプローチで、V1系の数割増しで高く上がります。拾える、とでもいいますか、これは不思議な感覚でした。何度打っても、違いがあります。これが現場で、芝の上でどう異なるのか、はやく実験したいです。




たぶん、答えはTP5xで決まりですけどね・・・


ジョン・ラーム 『TP5xボール』 PRO V1x比較インプレッション




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