BAR72

ゴルフ肘に悩むB2ゴルファーの試行錯誤 - 4スタンス理論とクラブ5本セッティングでスコアアップ -

5本でゴルフ ★ 第3話 芝も砂も土も、水すらもこなすサンドウェッジ

昨年来、オーダーメイドでウェッジを作ってもらうこと5本目となります。顔、打感のみならず、刻印を楽しむこともできるので、すっかりBUCHIの虜です。兵庫県姫路周辺には、三浦技研をはじめ、多くの地クラブメーカーが存在しますが、BUCHIもそのひとつ。そういえば、5本セッティングで採用したパター、ヒロ・マツモトも姫路の巨匠です。

BUCHIは、研磨職人界における稀代の名匠、田淵正敏氏の手による人間味溢れる削りが特徴で、オーダーメイドといっても1本3万円弱、それでユーザー好みの形状にうまいこと削ってもらえるのですから、かなりおトクな贅沢といえます。


BUCHIオーダーウェッジ3本AWSWLW


いままでに削ってもらったウェッジは、それぞれの番手、役割毎に顔が異なります。ところが今回はこれらをすべて融合して製作してもらうため、まずどこに力点を置くかで悩みました。

● 芝からアイアンで狙うイメージ
● 砂(バンカー)を爆発させやすいイメージ
● 土(ベアグラウンド)からも跳ねにくいバンス
● 開いてロブが打ちやすそうなソール

FUSO森さんからも、バンカーから出やすいやさしいイメージといえばコレです、アレです、とレコメンドをもらったのですが、最終的に気に入ったのは、いわゆるフトコロで打つイメージが強いモデルでした。上の3つでいえば、61度のロブウェッジのネック周りに近い雰囲気の、SP101をベースに選びました。


SP101 BUCHI

採用となったSP101 スコアラインの入り方が好みでした


相変わらずの丸顔好きです。フェースが大きく見えるのは錯覚だそうで、実際にはそうでもないとのこと。一応引き締まって見えるように、というのと、色落ちしていく様がビンテージ感を醸し出すのが好きで、黒染めでオーダーしておきました。

で、1本しか作らないのでロフトをどうするかも重要になるわけですが、そこはやはりバンカーショットに難がないものにしなければならず、そうなると限界点は54度でしょう、ということで、本来はAWと分類される54度を、バンカーでの使い勝手も考慮して「(田淵さん)あとはよろしく」的なオーダーをしました。些末な話ですが、あとでロフトをいじるかもしれないので、ソールには54ではなく、Sと彫ってもらうことにしました。Sとあるだけでバンカーから出る気がするのは、明らかに気のせいだけど、しかしそうとも言い切れない『言霊』が感じられます。

また、レディースクラブを彷彿とさせたかったので、ヘッド重量を295gに落とそうとしたのですが、似たような重さのMT202のFウェッジで部屋アプローチをしてみたところ、「軽っ!!」と一発で却下。やっぱり299gにしてください!と急いで森さんに伝えました。たった4gの違いなのにとんでもなく軽く感じるものですね。思えば鉛を4g貼るとなったら結構な大きさです。ヘッドの効きがだいぶ違って当然です。


BUCHI刻印


今回、刻印は別にノーマルな感じでもいいや、と思っていたのですが、先日のラウンド帰りにykとウェッジ刻印の話でひとしきり盛り上がったのをすっかり忘れていて、LILYとネームを入れる件なども後追いでオーダーしました。刻印については仕上がってから記事にします。

それとまだ大きな宿題が残っています。「シャフトどうするの?」問題です。重くて柔らかいシャフトってなかなか存在しないようで、軽くて柔らかい、ふつうでふつう、重くて硬い、のおおまかには3種類。当然、重硬は却下ですが、どこまで軽くするかは悩みどころです。これについては、明後日、フィッティングスタジオ・ゼロの金子さん(お久しぶり)のところでRODDIO(アイアン、ハイブリッド、ドライバー)の相談に行った際に、ウェッジはBUCHIでオーダー開始したことを伝えて、なにか意見がもらえればそれを参考に、それと6月8日にマミヤのフィッティングに申し込んでいるので、そこで吉川さんにも相談してみる、という、各方面からのオピニオンだらけでかえって決まらないかも、くらいな状況にあります。

芝からも、砂からも、土からも、もしかしたら水の中からも、そしてしかも肘にやさしく、ピンを狙えるシャフト。果たしてこの世にあるのでしょうか・・・



こうして、ウェッジのヘッドは決まりましたので、次回はアイアン、ハイブリッド、ドライバーをどうするか考えつつ、いよいよシャフト何挿すんだ?問題にメスを入れます。




↓ こちらは毎回候補にあがるBUCHI VS200 ウェッジ、肘痛持ちには小顔で難しそうなので今回も落選・・・

BUCHI VS200



あれ?こうして写真並べてみて気づきましたが、SP101といい、VS200といい、バックフェースの『田BUCHI』刻印が小さいですね。これまで同様大きなタイプのほうが好みですが、小さくした理由が何かあるのでしょうか、ね。

気まぐれかな。・・・大きくしたいなぁ・・・まぁ、どっちでもいいかなぁ・・・とか、こうして考えてるだけで楽しいです。ヘッド完成まで1ヵ月半はかかりそうなので、またまたペイントをどうするかなど考えながら、呑気に待ちます。



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