BAR72

ゴルフ肘に悩むB2ゴルファーの試行錯誤 - 4スタンス理論とクラブ5本セッティングでスコアアップ -

素人がプロと同じクラブ(シャフト)っておかしくない?

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2年使用して2009年に売り飛ばしたMP33、プレーンバックに重くて硬いシャフトを使いこなしてこそ!みたいな時期で、当然のようにDGS200が挿してありました。筋力はまぁまぁあるほうなので、DGだから重くて振れない、ということはありませんでしたが、本当は、重い。

その後、MP37×K's-3001 105に替えてベスト更新、100gを切るくらいのシャフトが功を奏したとも言えますが、ヘッドもシャフトもたしかグリップもIOMICに変え、総重量のみならずバランスも、なにもかも変化。なにがスコアアップに寄与したのか、その原因は正確にはわかりません。



ただ、その頃から不思議に思っていたことがありました。それは、



身体鍛えまくったプロがDGなのに、自分もDG、それっておかしくない?



という疑問、疑惑。

「振り切れる範囲内で重いクラブがいい」という呪文がゴルフ界に充満していますが、中には「素人がDG?ありえない」という意見もあります。モーダスだろうが、ライフルだろうが、重い。アイアンにNSなどの軽量スチールを挿していても、ウェッジだけはDG、というゴルファーも多そうです。ウェッジはソールで打つ、重さで打つ、そうした昔からの言い伝えに縛られていないか?、自分のクラブ重量に対する疑念は、ちょうど10年ほど前に生まれました。



それと、スチール信者。肘痛でなければ、今も信者のままだったと思います。クラブの重い軽いは、ほとんどがシャフトに左右されます。『重いクラブはスイングが安定する』、この一文が、出来る限り重いクラブへと誘い、ドライバーにまでDGを挿してみたり、カーボンで80g台後半のモンスターSPEEDERを挿してみたりと、昔から迷走してました。

ところが今年、関係者が言うには「PGAでは軽いウェッジ使ってるプロ多いですよ」と。ドライバーシャフトを50~60g台にしているPGAツアープロが増えている!とは去年今年あたりから騒いでいましたが、ウェッジまでも、というのは驚きでした。



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タイガーウッズですらドライバーでは60g台のシャフトをテストする時代




これはどういうことか。




素材、製法の進化で、軽いカーボンシャフトでもシッカリしているから、というのは置いといて、ここで問題にしたいのは重量のこと。例の呪文、『振れる範囲で重いクラブがいい』は、プロには関係ない?アマチュアには絶対?・・・ なんだかおかしいな、と。これって、つまりは、「手打ちするような素人は重くしとけ」ってことなのではないかと。


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そして次の問題。手打ちなのかなんなのか、とにかくスイングが暴れないように重くしときなさい、というのであれば、ではそもそも『スイングができている』、とは何のことか。スイング軌道でないことは確か。そんなの千差万別。再現性が高いことも前提条件であると同時に結果論でしかない。リズムが崩れないこと?それもまた結果の話。自分が知りたいのは、原因、なにがどうだったら、リズミカルで、再現性高く、操作性高く、スピードも出るのか、そして、だからこそ軽いシャフトでも使いこなせる、その理由。


考えても考えても、やっぱり、答えは『重さ』にしかない気がする。


センサーが敏感であればクラブは軽くてもいい


スイングは大きな筋肉を使ってするものです。小手先どころか肩先で振ってもうまくいかない。上半身だけでもダメ。それだけ大きな、広範囲の筋肉を連動させながら、まさに全身でスイングするのに、どこまでの軽さで「釣り合わせる」ことができるか、ということのように思います。

センサーが鈍感な場合、クラブが重くないと、文字通り、重さを感じられない。プロはセンサーが敏感、だから、軽いクラブでも筋肉の収縮を正しく生み出せる。


例えば、1gと2gの鉛を左右それぞれの掌にのせて、どちらが重いか感じようとしたときに、雑な人は「こんなのほとんど一緒だよ!」となりますし、その繊細さを楽しもうとする人は、少なくとも「右かな?左かな?」と悩みます。それがセンサーです。イチロー選手がバットの1gの差を感じられるだとか、プロゴルファーにしても同じく、そういう発言はたくさん聞きます。ちなみに野球では、高校生の金属バットが900g以上に対して、プロは880gくらいの木製バット使用者が多いそう。




自分も最近は、以前よりも数十g軽いクラブでラウンドしているわけですが、スイングが荒れて困る、というようなことはありません。あくまで、今のところ、なのかもしれませんが・・・、なんとなく、これまで使っていたクラブ重量に対して疑念が生まれます。


テーラーメイド P790 マトリックス DEUS リシャフト


練習場で彼女のクラブを振ってみたら、ナイスショットだらけ、という経験をしたことがあるゴルファーも多いと思います。なのに、自分のクラブではスライス、ひっかけ、ダフリ、トップ・・・・ スコアメイクもままならなかったり、こうなると本当にそのクラブ重量が『振れる範囲』に収まっているのか疑わしい・・・。





この、『クラブの適正重量』問題、いつか自分なりの答えを見つけ出したいと思っています。あれだけの体格、筋力のプロが、どんな感覚でDGを振り回しているのか、重さのみならず、硬さも、長さも、角度(姿勢)も、グリップの太さも、いろんなものが自分とは大きく異なる感覚・感触なのではないかと、ずっと疑問なのです・・・


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身長比でいったら、

ビッグ・イージーにとってのドライバーって、自分にとって3iくらいの長さ

ですからね。ゴルフ業界の人はよく「身長違っても手の高さは不思議と同じですから」と言いますが・・・


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あれは嘘。手前の2人の高校生を見るだけでも嘘とわかります。PINGなんかは手の大きさ、手の位置(高さ)などをちゃんと計ってクラブ作るよう勧めてますね。あれが正しいと思います。そういうちゃんとしたメーカーに、重さについての見解も聞いてみたい。
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